フライで狙うバスフィールドのおすすめ

今日も独り言をぶつくさとかまそうかな。前回、クリアかマッディかって話をしたけど、今回はフィールドについて。

結論を先に言うと、近くに釣り出来る小さなフィールド(野池)があれば上達が早いんじゃないかなって話。ではゆっくりどうぞ。

まずは思いつくバスフィールドを挙げてみよう。ちなみに釣り禁止とか駐車禁止とか、絶対守ろうぜ。

  • 野池
  • ダム湖などのリザーバー
  • 河川
  • 山上湖や自然湖
  • バス・ギルの管理釣り場

不安があるのなら

大別するとこんなとこだろうか。現状、初めての人は正直”釣りができるフィールド”を探すの難しいんじゃないかな。

自分はフローターで浮けるフィールドをいくつか知ってるけど、最初やっぱり躊躇したよ。結構調べたりした。管釣りで出会ったルアーの人に教えてもらったりしたしね。

不安があるのであれば、河口湖みたいな遊漁料を払っていくフィールドとか管理釣り場からのスタートでもいいんじゃないかな?

誰だってルール違反になってないかな?ってビクビクしながら釣りしたくないだろうし。

たださ、琵琶湖とか芦ノ湖とかのでかいフィールドになると正直見当がつかないのよね。

そもそもどこ行きゃいいんだ?みたいな。ネットで紹介されてた場所にいったら、ルアーマンだらけで、フライ振るの憚られて萎えたみたいなこと、結構起こる。

かといって魚がいない、薄いエリアで釣りしたくないって思うのは当然のことだしね。

だからさ、釣り人同士のネットワークって大事だなって思うのよね。

正直にどこそこのポイントでどういう釣り方でっては教えてもらえないだろうけど、近い場所までは余裕で教えてもらえる。

仲良くなれば、連れて行ってもらえたりする。そうやってポイントを開拓していくことも大事だなって思うよ。

河川のワンドを教えてもらったんだったら、そこの上流、下流の地形変化が大きいところもチェックしてみればいい。

で、教えてもらった場所を起点にして、そこから経験積んで、フィールドを増やしていけると最高だね。

小さいフィールドのすすめ

もし小さめのフィールド(野池)を見つけたら、すごく運がいいと思う。

小さなフィールドのサイズ感だけど、まぁ、大きくても30分で池を1周歩けるくらいの規模感かな。

このサイズ感だと自分の力で魚の変化を追いやすいのよ。雨が降った、気圧が下がった、水温が上がった、風向きが変わった、濁りが入った。

そういう色んな環境変化に対して釣果とどう結びついたのか、それぞれのカバーやストラクチャーで魚はどうなったのかを勉強しやすいのね。

攻められるポイントがそんなに多くないから、それぞれのポイントを色んな狙い方で攻めれるってメリットもある。1周目はポッパーで探って2週目は沈めせてみたいなね。

あと、近くに釣り人がいるということも大きな情報源になる。釣れた様子を見れるだけで、バスが付いてるポイントを一つ覚えたも同然だよね。

しかも釣り人ってさ、普段はマイシークレットにしてることでも、釣れた直後だと、うっかり話しちゃうもんなのよ(笑)。

通い込むと「このストラクチャーは大抵魚が入ってないけど、いるときは一発で食う」とか「このコースでフライを引いてくると何故かよく反応する」、「この時期になるとあの場所でよくでかいのが出る」とかっていう池の特性みたいなのもわかってくる。

フィールドが小さいから一つのポイントに対して試せることが多いのね。ポイントと次のポイントまでの距離が少ないのも嬉しいよね。

朝や夕方の良い時間にたくさんのストラクチャーにフライを通せるわけだから経験値も上がる。

でかいフィールドならどうする?

近くにそんな都合のいい釣り場がないって人もいるだろうから、でかいフィールドについても語っておくね。

でかいフィールドだど、フローターや手漕ぎボートで浮いたエリア一帯、魚が薄くて釣りにならない事がまま起こる。

でかいフィールドの弱点の一つは、魚のいないエリアを釣ってるんじゃないかって不安感なのよね。

魚が薄いのか、今日はタイミングが合ってないのか、どちらか判断がつかないのよ。特にフライはね。

釣り場探しで迷走すると大きな回り道になりやすい。最初はある程度釣り人もいて、魚の濃いエリアからスタートするのを勧めるかな。

勿論通い込めば、見えてくるものもたくさんあるんだけど、時間がかかるのは事実だと思う。

バスってそんなに大きく移動するものではないけど、釣れないならエリアを大きく変える選択も出てくるわけよ。

だからさ、でかいフィールドで釣りする場合は、一定量の魚がストックされてるエリアから始めるといいんじゃないかな。

琵琶湖で言えば南湖の方から、河口湖とかで言えばバスの放流ポイントから、みたいな考え方ね。

でかいフィールドは夢がある。魚が薄いエリアがあるということはビックリするくらい濃いエリアがあるという事でもある。

とてもイージーに大爆釣を起こせる可能性もあるわけよ。時期とタイミングが合えばすごいいい思いをできる。

それに野池では到底釣れないであろうビックバスもたくさんいるしね。

最後に

とにかく、どんなフィールドであれ、PDCA(Plan Do Check Action)サイクルを回した方が上手くなるし、釣りしてない日も釣りの事考えるようになるから楽しい。

今日の話としては、このチェック機能が小さいフィールドだとわかりやすいよねって伝えたかったの。

だってこのエリアにバスがいないかもしれないっていう一番大きな不安を消去できるから。

初めのうちは出来るだけシンプルな方が分かりやすい。

複雑なほどゲーム性は高いんだろうけど、いきなり難しいステージでストレス貯める必要はないんじゃないかな。

言語化って難しいね。

出来るだけ本音が出るようにこんな崩した喋り口調で書いてんだけど、言いたいことが全然上手く書けないし、まとめられない。

やってみて分かる難しさだね。

ま、このブログは独り言なんだし、ボチボチでいいかな。最後まで読んでくれてありがとうです。今日の独り言でした。

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